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2004年式・三菱・ミニキャブ・CD(U61V)の左リアアウタードアハンドルの交換を行いました。古い車のアウタードアハンドル(外側ドアノブ)は経年劣化で割れる事が多いです。当然ですがドアハンドルが割れてしまったら、外側からドアの開閉が出来なくなるので交換となります。ドアハンドルの交換作業自体はそこまで難しくはないのですが、古い車は大体がドアのリンクロッドの取り外しが苦労します。ドアリンクロッドは大体の車が樹脂製のホルダーで固定されているのですが、このホルダーの樹脂が劣化して硬くなると全然外れないのです。最悪な場合はホルダー部分を破壊して外すのですが、何しろ狭い場所の作業なので色々と苦労します。今回も色々な道具を使って、やっと外す事が出来ました。しかしこの時代の軽自動車のアウターハンドルは、割れやす過ぎて驚きます。以前もダイハツ・タント(L350)のドアハンドルを引いた瞬間に割れた事がありましたので、古い車のドアの開閉は出来るだけ丁寧にする事をオススメします。
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2003年式・ダイハツ・テリオスキッド・カスタムL(J111G)の車検整備を行いました。年式の古い車は走行距離が少なくても、ゴムや樹脂で出来ているパーツが割れたり破れたりしている事が多いので、きちんとチェックする必要があります。特に足回りのタイロッドエンドブーツやステアリングラックブーツ、ドライブシャフトブーツ等は要注意です。ゴムや樹脂で出来ているパーツのチェックが終わったら、次は電装系のチェックです。ヘッドライトやウインカー、ブレーキランプやバックランプ等を順番にチェックし、すべてのライトが正常に点灯するかを確認します。この時に一緒に外装のチェックもするのですがフロントガラスやライト系のヒビは、ヒビの大きさによっては車検に通らないのでご注意下さい。最後に室内の警告灯やウォッシャー液、ホーン等をチェックをし、すべてが作動していれば完了です。今回も何事も無く車検は完了しました。車検をご依頼頂く場合は、多少余裕を持ったスケジュールでご依頼下さい。たまに「あと1週間で車検が切れてしまうので、すぐにやって欲しい!」等とおっしゃるお客様がいますが、交換しないといけない部品がある場合は部品の発注期間もありますので、なるべく2週間以上は余裕を持って(旧車や特殊な車両はもっと時間が必要な場合がほとんどです。)ご依頼頂ければと思います。
2012年式・日産・クリッパーバン・DX(U71V)のエンジンオイル交換を行いました。エンジンオイルは1番基本的なメンテナンスなため、軽視する方が多いですがある意味1番重要とも言えます。エンジンオイルが汚れたり古くなったりしていて、本来の性能を発揮出来ない状態だと、エンジンのあらゆる部分にダメージを与えます。冷却や潤滑と言った、エンジンにとって重要な役割を担っているため、必ず定期的に交換して下さい。仕事で使われる事の多い軽バンは、忙しさに負けてメンテナンスが疎かにされている固体が少なくありません。仕事で使うからこそ、きちんと定期的なメンテナンスを行い、仕事中にトラブルが発生したりしないように注意すべきです。エンジンオイルだけでなく、タイヤの状態、冷却水の量等、定期的に自分で見れる箇所はチェックするように心がけて下さい。仕事等で使っている方は、パンクをした時のために1回スペアタイヤへの交換くらいは経験しておいた方が良いかもしれません。時間のある時に車載ジャッキを使って実際に交換してみるだけで、本当にトラブルでパンクしてしまった時の対応が全然違います。1度やっておくだけで、かなり短時間で交換が出来るようになりますので、仕事で使っている方はぜひお試し下さい。
2003年式・ダイハツ・テリオスキッド・カスタムL(J111G)のブレーキランプの修理を行いました。ブレーキを踏んでもブレーキランプが点灯しないと言う症状だったので、配線やブレーキペダル側に問題がある可能性も危惧されましたが、チェックの結果はブレーキランプの電球の球切れでした。年式が古い車は電球の球切れや、サビや汚れによって電球の接触が悪くなっている場合が多いです。ブレーキランプが点灯しないとなると、1番最初に疑うのは電球の球切れですが、意外と配線の接触不良のケースも多いです。古い車は配線の接触と電球の球切れの両方が起こる事もありますので、トラブルが発生した時はついでですので両方チェックすると楽だと思います。今回は修理と言う程の原因ではありませんでしたが、ブレーキランプが点灯しないのは非常に危険です。自分がブレーキを踏んでいる事を、後続車両に伝えられないので追突される危険性もあるのです。軽度な故障や不具合でも命が危険に晒される事もありますので、不具合はなるべく早く修理する事をオススメします。また、軽トラックのように普段から土や泥を被る可能性の高い仕事用車は、汚れを早く落とす事がトラブル発生防止につながりますので、仕事が終わったら洗車してあげると良いと思います。
2003年式・ダイハツ・テリオスキッド・カスタムL(J111G)の警告灯修理を行いました。今回はシートベルトの警告灯が点かない状態だったので、メーターを外して確認したところ警告灯の電球が切れていました。シートベルト警告灯やブレーキ警告灯(サイドブレーキの作動状況を知らせる警告灯。)は、正常に作動しないと車検に通りませんので、消えている事に気が付いたらすぐに修理する事をオススメします。ちなみに警告灯が正常に作動しない理由は、メーター内の電球切れだけではありません。サイドブレーキ側に問題がある場合や、シートベルト自体、シートベルトキャッチャー(シートベルトバックルとも呼ばれます。)が原因の場合もあるので、すべて順番にチェックする必要がありますのでご注意下さい。
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