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2007年式・トヨタ・ラクティス・G・Lパッケージ・HIDセレクションⅡ(NCP100)のクーラント液交換を行いました。クーラント液はエンジンを冷却する冷却水ですので、劣化するとエンジン冷却性能が落ちて来ます。ここ10年くらいの夏の暑さは異常ですので、きちんと定期的にクーラント液を交換して、オーバーヒートを防止しましょう。ちなみにクーラント液の交換の際には、きちんとしたエアー抜きが必要不可欠となります。エアーがクーラント液の循環ルート内に入ってしまうと、これまたオーバーヒートの原因になりますので、確実なエアー抜きを実施して下さい。エアー抜きはエンジンの搭載位置や自動車メーカーによってやり方が全然違います。リアエンジン車はジャッキアップした状態で数日間のエアー抜きが必要だったりするので、一般的な車と同じ要領でやってしまい、最終的にはエンジンが焼き付いてしまって多額の修理代が必要になるなんて事もありますのでご注意下さい。これから1年で1番暑い時期に突入しますので、冷却系のメンテナンスをご希望のお客様が増加する事が予想されます。メンテナンスをお急ぎの方は、なるべく早めにご予約をお願いします。
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